京阪電車プレミアムカー乗車体験記


京阪電車



京阪乗る人、おけいはん(言いたいだけ)

京阪電車に乗る機会があったので、1月31日にデビューしたばかりの3000系のプレミアムカーに乗ってみた。





淀屋橋駅に停車中の3000系。6号車がプレミアムカーである。

専属アテンダントさんに迎えられ、いざ乗車。








室内はプレミアムカーというだけあって高級感があり、洗練されている。

床は絨毯敷で、シートピッチも普通車より広く作られている。





ヘッドレストも大型で、安心して頭を預けられる。リクライニングももちろん可能。

このヘッドレストはちょうど、東武スペーシアのような張り出したタイプだ。ちなみにスペーシアは昔、ヘッドレストにスピーカーがついていてオーディオサービスを提供していた。

当然だが、そのようなバブル臭い装備はこの車には付いていない。





細かいところにこだわりを感じる。金色に輝く京阪特急の鳩マーク。

三つ星が高級感を演出している。





ヘッドレストのカバーにはPREMIUM CARの刺繍が施してある。

そう、細かいところがいちいち豪華なのである。

このプレミアムカーは1編成に1両。この1両のために専属アテンダントさんが乗車しているのだ。

それでたったの500円。いや〜恐れ入りました!

そもそも、京阪は特急料金無料なのである。

8000系の愛の二階建ても、無料とは思えないくらい素晴らしい。

ダブルデッカー、そうでっかーである。(言いたいだけ)





おまけ。淀駅ホームと改修中の京都競馬場。競馬好きの血が騒ぐ・・・!





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